選ぶ前に知っておきたい!屋根素材の種類について
屋根修理や屋根のリフォームをする前に知っておきたいのが屋根素材の種類です。
それぞれの特徴を知り、自宅に合った屋根素材を選びましょう。
・ 瓦素材
粘度を使用した焼き物の屋根素材で、他の屋根素材よりも重たくで耐久性・耐熱性に優れていて、50年から100年は持つと言われているのでメンテナンスの必要はありません。
ただ、重量があるのと大きな地震や台風が起こると瓦のズレや、落ちて割れることがあるため注意が必要です。
・ ストレート
セメント材に繊維質を混ぜた薄い屋根素材で、「カラーベスト」「コロニアル」とも呼ばれていて、価格が安価でデザインやカラーバリエーションが豊富なので、最近の住宅に多く使用されています。
ただ、耐久性がそれほど高くなく、10年ごとのメンテナンスが必要です。
・ セメント瓦
別名「モニエル瓦」言われ粘度瓦に比べると安価で耐熱性・防音性に優れていますが、水を吸いやすいためコケやカビが生えはすいのがデメリットです。
・ トタン
亜鉛とメッキで加工した薄い屋根素材で、安価で耐震性に優れていて雨漏りしにくいのが特徴です。
ただ、断熱性がないため夏場は室内に熱がこもりやすいため最近ではトタンを使用した住宅は減り、倉庫などに使用されることが多いようです。
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